化粧品、日焼け止めを選ぶなら（参考）

スキンケア商品を選ぶとき、成分ラベルをちゃんと見ていますか？

皮膚から吸収される毒素も私たちの健康に大きな影響を持っているので、こだわれば洗剤や衣類も化学成分が入っているものは避けたいもの。

（ただ、そこまで急激にこだわろうとすると挫折しかねないのでそこは関心のある方が少しづつ取り組むといいと思います）

日焼け止めや化粧品と肌の相性に悩んでいる人は多いはず、その原因に化学物質が関わっていることは確実で、人体にも影響のある物質が自然環境になんの影響もないわけはありません。

皮膚に付けて洗い流されたものは海や地中に行き、自然界にない化学物質は分解されることがない…つまりなくならないからです。

実際にハワイではサンゴや海の生態系を破壊すると使用禁止になっている物質がいくつもありますが、それらは日本ではいまだ広く使用されるものばかり。

自分を傷めることは地球を傷めることと同じととらえ、スキンケア選びも見直してみるのはいかがでしょう。

まず、ドラッグストアや百貨店などで気軽に手に入る商品はまず圏外です。

自然食品取扱店（ナチュラルハウスなど）にあるものは比較的良質なものが多いですが、それでも成分ラベルを確認する癖は必要で、PBなど廉価な物には実は含まれていることがたくさんあるからです。

スキンケアにはお金がかかると言われていますが、そもそも「それは本当に必要？」と、使っているものを減らすことでかえって肌の調子もお財布の調子もよくなる場合もあります。

なんとなく使っている製品はスキンケアに関わらず多いと思います。

健康も美容も物や情報にあふれて過剰な飽和状態。ここからは引き算の時代。

日焼け止めの成分に含まれるこの二つ、反射材は白くなりやすいですが皮膚から毒素が入りにくいため健康上はメリットがあります。

見た目の問題から吸収剤が好まれる昨今ですが、健康上はあまりお勧めできません。

日焼け止めを使いすぎて骨粗鬆症になっている若年者が増えています。紫外線には殺菌作用があったりと人体にとって必要なものなんですよ。

どんなお店で探せばいいのか

肌に合うものは個人差があって絶対にこれなら大丈夫というものがありません。

ただ、化学物質が含まれていないシンプルなものはたいてい安全です。

こういうお店を参考にと情報を出しておきますので、後はご自身の目で見て、成分について調べて判断してください。

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